ハーメルンの笛吹き男はチャンバーの音を奏で行く

例えばビキニでウォータースライダーを滑ってみたりとか
例えば薄手の白いワンピースでゲリラ豪雨に遭ってみたりとか
例えば風呂上りにシャツ一枚でクロネコヤマトの荷物を受け取ってみたりとか

女性は、油断してると時に大変な事に見舞われる事が有る。
これが男性ならば、葉っぱ一枚有れば概ね何処にだって行けるかも知れない。
人により葉っぱのサイズは変わるだろうけど。
銀杏の葉っぱの人も居れば、もみじの葉っぱな人も。
え?バナナの葉っぱ?
はは、またまたお客さんったら。

ともかく、男性ならば葉っぱ一枚有れば概ね生きていけるだろう。
ネクタイも有ればさらに良し。

ただ、女性の場合はそう言う訳にはいかないので、見せたく無いならば見られないような格好をしなければ成らないのだ。
時に、見せたく無いのに見られる格好して、見るなよと怒り出すややこしい人も居るのだけども、私はその生き方はお勧めしかねる。
見られたくないならちゃんと服着とけよって。

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大変な事に成る。
この格好でバイク乗ったら、そりゃもう大変な事に。

前にもちろっと書いたけど、私がこの格好で乗ったゼファー1100は、まだ前傾の緩いポジションなので悲劇は最小限に抑えられたのだか、3MAなんかの前傾のそこそこキツいバイクにミニスカ制服で乗ると尻丸出しに成るのは避けれない。
まぁゼファーだろうがTZRだろうが大差無いって言えば大差ないけれど。

でも、普通に生きていれば、大変な事って早々は起きないと思う。
家に隕石が落ちてきたとか、スーパーで買い物してたらミックジャガーが居たとか、猫にサンマ盗まれて裸足で追いかけたりとか。
そうそう大変な事って起きないと思う。
平凡に目覚め、平凡に一日を過ごし、そして平凡に一日が終わる。
そんな平凡な日々を過ごしてる人が大多数だろう。
そうそう行く所で殺人事件は起きないし、そうそうテロリストとも出遭うわない。

そんな平凡なひと時の一服の清涼剤として、こんな格好でバイク乗ってみるのも意外と悪くは無いかも知れない。
勿論、転んだらズル剥けに成るのでお勧めはしないが、スカートが台風に遭遇した100円傘みたいに成る様を体感したら、何か色んな物がどうでも良く成る、そんな不思議な気持ちに成ってしまう物なのだ。
もうイイや。
どうでもイイやって、そんなヤケクソな気持ちに。

ただ、余り尻からフェロモン出しながらバイク乗ってると、ハーメルンの笛吹き男のように、後をぞろぞろと着いて来られる恐れも有るのでご注意頂きたい。
もっとも、水玉製造機の異名を持つ3MAなら、誰も煙とオイルを浴びながら好き好んで後を着いて来ないかとは思うけれども、念のため。

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シートカウルはさておき、この変なアッパーカウルはオートスタッフ末広の物。
オートスタッフ末広と言えば、ひたすら合法の道を行く、由緒正しいカスタムショップ。
同じバイク作れるショップは数多いだろうけど、同じ手間と折衝を関係省庁と行えるショップはそうそう無い。
ブレーキなどの足回りのスワップなんてどこでだって出来る、ウチでだって出来るけど、それを書類作って由緒正しく法的にクリア出来る所はそうそう無い。
エンジン乗せ替えて記載変更出来る所は少なく無いけど、組立車として新規に検査通せる所はそうそう無い。
そんな素晴らしくも険しい合法の道を由緒正しく突き進むオートスタッフ末広製のアッパーカウルだ。
つまり合法ってこった。

ご...合法なんだからね!
と言う事を理解頂ければ幸い。