ガスの詰め替え&アダプター

https://www.amazon.co.jp/カセットガス変換-横型アダプター-T型用ガス器具専用-(日本語取扱説明書付)/dp/B007WRI2Z4/ref=cm_cr_srp_d_product_top?ie=UTF8

 

その昔に北海道をツーリングしてた人ならきっとご存知な方も居るかもしれない。
555と呼ばれる、カセットガスのボンベでプリムスやEPIのストーブが使える、危険な香りが漂う便利なアダプターの事を。

 

Docooler ガス詰め替えアダプター ガスタンクアダプター キャンプストーブコンバーター ガス充填 ガス缶変換 カセットボンベ(CB缶)からアウトドア用ボンベ(OD缶)にガスを詰め替える

新品価格
¥1,598から
(2019/11/11 08:33時点)

最近、こんなのを買ってみた。
ガスのアダプターにも成り、そしてガスの詰め替えも出来る便利グッズ。
やってる事は555と大差無いけれど、時の流れを大きく感じさせてくれる逸品だ。

 

アダプターモード。
カセットガスのボンベに装着するとEPIやプリムス等のキャンプ用ストーブ(バーナー)が使える。

ただし、良く有るキャンプ用ガスの頭に直接付けるタイプのストーブは使えない。
ランタンスタンドに吊り下げるタイプのランタンなら使えるけれど、カセットガスボンベを立てて、アダプターを着けて、その上にストーブをセットして、さらにその上にクッカーを置くなんて、そりゃかなりのバランス感覚が必要だから使うのは難しい。
皿回しすら出来ない私にはちょい難しいな。
従って、バーナー本体とガスタンクをホースで繋ぐタイプで使うのが一般的。

 

こんなタイプのストーブで使う。
何もかもが非常に汚くてスマンかった。

 

ガスの詰め替え時にはコレを繋ぐ。
やってる事はまぁまぁグレーゾーンなので具体的な方法はここでは割愛しておくけれど、ちょろっと検索したら山ほど出てくるのでそっちでどうぞ。

 

ただ驚いたのは、思いの外ちゃんと作られてるって点。
それぞれのガスボンベへの接続も、2つのアダプター同士の接続も、真鍮製のバルブも、思いの外ちゃんとしてる。
ガス漏れも一切無い。
これが1500円ってのは凄いね。

 

ちなみに海外、特にアメリカではこんなガスを使ったりする。

16.4 oz.使い捨てプロパンガス。

 

アメリカでも通常のキャンプ用ガス=所謂OD缶って奴も、お馴染みのカセットガスも使うけれど、10ポンド単位で肉を焼く肉食人種にはあまりに容量が足りない。
と言う訳でこんなの使ったりする。
日本でで売ってるモノも大抵そうだけど、大型のガスグリルは通常はLPガス仕様。
しかもこのプロパンタンクを複数本セットしたり。
これがUSAスタイルのスタンダードだ。
こじんまりとしたバーベキューしか知らない身にはまさに異文化だね。
デカルチャー。

 

だからキャンプ用ガスのアダプターと言えば、このプロパンガスに一般的なキャンプ用ストーブのLindal valve用のアダプターを接続するのが多かったりする。
それを使えば、EPIのストーブがプロパンガスで使える。

なお、アメリカの場合、所謂OD缶はIsobutane Fuel Canister、カセットガスのCB缶はButane Fuel Canisterって呼んだりする。
ただ、缶の中身が必ずしもブタンやイソブタンとは限らないので、中々にややこしいんだけど。

でも、アイ ウォント オーディーカーン!
と、アメリカのアウトドアショップで店員に言ってもきっと通じないので、海外キャンプツーリングする予定の人は覚えておこう。

 

何かと豪快なアメリカでは、ガスの詰め替えもこんな事やったりする。

プロパンガスボンベからポータブルプロパンボトルへの詰め替え。
キャンプ用のガスの詰め替えと言えばコレ。
爆弾みたいなサイズプロパンガスボンベから、迫撃砲くらいのプロパンガスボトルへの詰め替え。
流石は百科事典みたいなステーキを食べてる民族。
いちいちやる事が豪快だ。

そしてこんな事をやらかしたりしてる。
いちいちやる事が豪快。
それがUSAスタイル。

 

私は.....こじんまりとした人間なのでちょっと遠慮しとくわ。

 

 

MOTOR CYCLE

Posted by tommy