2020 SBKカレンダー発表
http://resources.worldsbk.com/newsdesk/2020/Calendar/WorldSBK_Official_calendar2020.pdf
開催数は2019と変わらず13。
増えたのはドイツ(モートルシュポルト・アレナ・オシャースレーベン)とカタルーニアの2つ。
消えたのはタイ(チャーン)と、伝統のラグナセカ。
MotoGPに続いて、ついにSBKでもその姿を消す。
ロッシとストーナー、マルケスとロッシ、そして世界のハガノリと誰だっけ?で胸を熱く滾らせたコークスクリューは見られない。
ああ残念。
日程の変更は、2019年は10月の最終戦に行われたカタールラウンドが、MotoGP開幕戦の翌週の3月2週目~に変更。
後は途中にドイツとカタルーニアが挟まれる程度でスケジュールは概ね2019年と変わらず。
雪が降ってえらい事に成ったオランダ・アッセンも概ね変更なし。
来年は雪が積もらないように。
ただ、2019年は10月25日から行われた最終戦(カタールラウンド)は、10月9日~と数週間前倒し。
2020年はサマーブレイクを短めになると共に、サマーブレイク明けの終盤戦は9月に3開催とギュっと詰めたタイトなスケジュールと成る。
ちなみに日本のレースファンが気に成る7月のスケジュールは
SBK イギリスラウンド 7月3日~7月5日
MotoGP フィンランドGP 7月9日~7月12日
鈴鹿8時間耐久レース 7月16日~7月19日
SBK ドイツラウンド 7月31日~8月2日
MotoGP チェコGP 8月6日~8月9日
こんなスケジュール
SBKイギリスラウンドから8耐決勝までは2週。
8耐決勝からSBKドイツラウンドまでもこれまた2週。
決勝~決勝まで1週間しか開いて無いMotoGPライダーが8耐に出るのはほぼ絶望的。
ロレンソは....
そりゃどうか解らないけれど、レギュラーライダーは流石にちょっと無理。
一方SBKは、前後2週空いてるので特に問題なく出れそう。
僕らのレオンは、きっと出てくれる筈。
今度こそ、表彰式で文句無くど真ん中に乗れるように出てくれる筈。
皆勤賞あげたいくらいだ。
ジョナサン・レイはどうだか解らないけれど、レオンハスラムは今度はホンダから出てくれる筈。
ホンダの8耐奪還を目指して。
ホンダファンの皆様は夏を楽しみに待ってよう。