自分でやれば2万円の節約に成りますよ
予備検査費用2,000円。
予備検査（予備車検）とは、廃車した自動車の車検だけを受ける制度。
税金や自賠責保険はこの場では支払い行わない。
従って予備検査だけをパスしても公道は走れない。
これを行うのは、通常は未登録の自動車を販売する際。
車検だけ通しておくから、後は自分で登録だけしてくれってパターン。
通常は、って言うかコレ以外に予備検査する事って有るのかな？って思うけれど。
有るの？
今回この予備検査なんてのを受けたのは、関東方面へ一台バイクを送る事に成ったから。
別にそんな怪しげな商売してる訳では無いんだけど、まぁともかくそんな事情で関西で車検を通して関東へとバイクを送るって寸法。
後は予備検査をパスした後で発行される書類（予備検査証と検査証返納証明書の2通）と住民票と譲渡証明書を管轄の陸運支局に持って行って登録すればナンバープレートと車検シールが貰える。
なお、予備検査証の有効期限は3ヶ月なので、それまでに登録しないと期限切れしてしまう。
つまり、また車検取り直せよって事だ。
嗚呼、スマンかった。
なお、車検代は予備車検の場合は2,000円。
代行業者に頼むと代行手数料だけで概ね2万円～くらい必要だけど、自分でやれば法定費用の2,000円で済む。
もっとも、今回は車検に際してスプロケからチェーンに前後タイヤにフォークやドライブシャフトのオイルシール交換まで行ってるので、2,000円で全部済んだ訳では無いのだけど。
そりゃそうだ。
タイヤだけで6万円近く支払ったのだから。
なお、通常の継続検査は1,750円だけど、予備検査は2,000円と150円アップ。
理由？
．．．さぁ？
ちなみにこの緑の紙、点検整備記録簿は50円。
コピーでも構わないので、コンビニで10円コピーしておけば40円の節約に成りますよ。
って、そんな細かい事を言ってたらエドさんみたいな大きな男には成らないので、50円くらいポン！っと払ってやろう。
年間に100台も200台も通す人ならまだしも、生涯に何回かしか通さないのでそれくらいは涙を飲んでおこう。