初直バウティスタ

Alvaro Bautista アルバロ・バウティスタ

2002年、GP125クラスにアプリリアに乗りスポット参戦でデビュー。

翌2003年、オランダのサッカー選手、クラレンス・セードルフが所有するセードルフレーシングからフル参戦を果たす。

2004年のドニントンパークで初表彰台獲得(2位)、そしてアスパーへ移籍した2006年、GP125クラスのキャリア初優勝と共に年間タイトルを一気に獲得。

2007年、GP250クラスへステップアップ。
マシンは125時代と同様、アプリリア。

初年度ランキング4位、そして参戦2年目の2008年は惜しくもブロッコリンに一歩及ばずランキング2位。

2010年、念願のMotoGPクラスへ昇格。
この年のMotoGPクラスのルーキーは、ライバルのブロッコリン、ベン・スピーズ、エスパルお兄ちゃん、アオヤマ・ヒロ氏、バルベラ姫と、早々たる面子。

マシンはスズキ、GSV-R。
スズキ伝統の場当たり的な名づけにより名前がややこしいGSV-R。

YZRも長年言われてるように、MotoGPのエンジンはV4がベストチョイスだとされている。
だからスズキがV4を選択したのは正解なのだろうけど、やっぱりちょっと難しかったみたいでクリス・バーミューレンは奮闘したものの.....

バウティスタが入ったのはスズキMotoGPチャレンジシーズン1の終盤。
もう金も人もやる気も無かった終盤の事。
初年度こそカピロッ氏がいたものの、2年目はほぼ一人体制。
チーム一人。

スズキのV4チャレンジの後始末に付き合わされたバウティスタは、2012年からホンダへと移籍する。
チームはグレシーニ。
ここでRC213Vを駆るが、ここに来てもまたしても大人の事情に翻弄され、大人の事情パーツをブラドルと共に使用を強制される。

パーツの良し悪しは勿論重要だが、絶対的なデータの量も重要な昨今のMotoGP。
チーム一人体制では、オーリンズのショックとブレンボのブレーキを使ってる他の多くのチームに比べて分が悪いのは明らか。
パーツの良し悪しは別の話として。

それでも頑張ったバウティスタ。
2014年までの間に3度の表彰台を獲得し、2度のヤマハファクトリー機を撃沈する。
特に2013年のムジェロは凄かったね。
暴動起きるかと思ったわ。

嵐を呼ぶバウティスタは、2015年にMotoGPクラス3ブランド目と成るアプリリアへチームと共に移籍する。
頑張って頑張って頑張って頑張ってどうにか一桁、って成績にバウティスタの笑顔は何処かへ消え去り、このままバウティスタごと消えて無くなるのか?
と思った2017年、ドゥカティ系チームの古巣アスパーへと移籍。

移籍早々の第2戦目で4位に入る等、チームとマシンさえ良ければ結果を残せる事を証明する。
が、破壊王としての本領も発揮し、バウティスタの後継と成ったサム・ロウズと二人で残骸の山を築き上げる。

2018年。
残念ながらこの年を持って、バウティスタはMotoGPの世界からスマンかったされる。
だが、ドゥカティファクトリーのロレンソ欠場による終盤、ドゥカティチームから最新型のGP18に乗り換えていきなり4位を獲得する等、バウティスタの速さを今更ながらに魅せ着けた事は記憶に新しい。
出来ればもうちょい早くその結果を出してたら、先の結果も変わってただろうに。

2019年、MotoGP界からスマンかったされたバウティスタは、SBKへと戦いの場を移す。
チームはドゥカティファクトリー。
チャンピオンを取ったらMotoGPに復活のオプションも有るとか無いとかって囁かれた移籍劇。

開幕からバウティスタは強烈な強さを如何なく発揮し、回転数を縛られてハァハァ言ってる絶対王者ジョナサン・レイを徹底的に苦しめた。
このまま本当にチャンピオンを取るんじゃ無いかって思ったくらい。
本当にチャンピオン取ったらドゥカティはどうするんだろうね?
イタリアで優勝したペトルッチをクビにするの?
って余計な心配してしまうくらい。

だが、次第に息を吹き返した絶対王者の前に、破壊衝動が抑えれないバウティスタは次第に置いてけぼりを食らうようになり、この度は大変ご健闘されましたが最終結果はスマンかったに終わる。
ドゥカティ的にはややこしい事に成らなくて良かったか....ん、どうだろうね。

単気筒の125から始まり、V2のGP250。
そしてスズキのV4からホンダのV4、アプリリアのV4、ドゥカティのV4、そしてSBKへ移籍して同じくドゥカティのV4。
と、ただひたすらにV型エンジンだけを渡り歩いて来たバウティスタ。
あとはKTMに乗れればコンプリート....なのだけど。

そんなバウティスタが今期乗るのはコレ。

CBR1000RR-R
アールアールアールと呼ぶかダブルアールアールと呼ぶかトリプルアールと呼ぶか。
ともかくキャリア初の直4に乗り換えるバウティスタ。

Alvaro Bautista’s first official day on the new Honda might have been stalled by wet and windy conditions but the Spaniard is already clear he will have to adap...

さて、初めての直4はどうなるか?

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