中上貴晶 イタリアGP Moto2決勝
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イタリアGP Moto2決勝。
期待の中上貴晶は残念ながら9位。
ただ、これを残念ながらと言うのか、健闘したと言うのか、意見の分かれる所だろう。
分かれると言うか、誰がこの惨憺たる結果に責任あるのかと、意見が色々と有ろうかと思う。
発端は5周目に起こったXavi Viergeのクラッシュ。
このクラッシュによりエアバリアが破損した為、安全の為レッドフラッグが振られレースは中断し、改めて11周でのレースが行われる事と成る。
そして問題のレース2。
今期の途中より、リスタート時はピット開放から60秒以内にコースインしなければ成らないと言う、とても忙しいルールが適用されたのだ。
このルールにより、つまりコースインまで60秒以上掛かったライダーの多くが尽くペナルティを受けた。
ポイントリーダーのアレックスリンス、そして中上貴晶の名もそこに。
このペナルティ適用に関してのゴタゴタによりまたもやレースは延期され、結局レースは10周で行われる事と成る。
一体、何がどうなってそうなったのか、どう言う訳だか中上貴晶は最後尾スタート。
予選2位、ウォームアップで1位、中断前のレース1でも3位を走ってた、本来ならフロントローからスタートする筈がどう言う訳だか最後尾。
この訳については、直ぐに説明がどこかに上がるだろうけども、今コレを書いてる現段階では良く解らない。
ともかく、最後尾からスタートして、せっせと追い上げて9位は健闘したと言える。
確かに言える。
でも....
でもなぁ。
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