あんまり高いのは論外としても、あんまり安いのもそれはそれで
あんまり高いのは論外としても、あんまり安いのもそれはそれでなぁ。
なんて、悩む事って多々有るかと思う。
今やネットショップで大体は買える時代。
数多くの商品を選び放題な時代。
星の数程の商品から選べる時代。
でもこれが中々難しい。
例えばシャンプー。
アマゾンだけで調べても、数百円~数万円まで訳解らないくらいに沢山有る。
この中から一つを選ばなきゃ成らないのだけど、これが中々大変。
1本2万円は流石に高いよなぁ、とは思う。
私がヘソから石油が湧くような大富豪ならその限りでは無いんだけど、沸騰しても口からお茶すら出ない、ヤカン人間ですらないただの民間人の私には流石に2万円のシャンプを買う根性は持ち合わせてない。
ただ、だからと300円のシャンプーは、それはそれでどうなんだろうなぁとも思う。
小学5年生のイガグリ坊主なら何のシャンプーだろうと、何ならバスマジックリンでお風呂洗いながら頭洗ったところでどうと言う事は無いかも知れないけれど、流石に私は遠慮しておきたい。
と言う訳でまぁまぁな値段のまぁまぁなシャンプー&コンディショナーを使ってる。
数万円はしないけれど、数百円でもないよって、まぁまぁライン。
あんまり高いのは論外としても、あんまり安いのもそれはそれでなぁってだけで選んでるので、その選択に特に根拠は無いけれどもさ。
最近、釣竿を一本買った。
バレンタインのプレゼント用に。
APIA 風神 R Foojin’R BEST BOWER 93ML
バイクと同じく、所定ロット分をダァーーっと作ったらその年の生産を終了するってパターンが多い釣竿の世界。
自社生産ならその限りじゃ無いかも知れないけれど。
こちらは同じApiaの旧ビースト
今はどこで作ってるんだろう?
ともかく、大きく出遅れた感の有るロッド探しに苦労したけれど、どうにかこうにか一本見つけた風神R93ML。
半年先までお預けに成らなくて良かった。
これまた3000円くらいから立派なモノが売ってるシーバスロッドの世界。
高いモノでは10万円に届かないくらいかな。
セローが買えるレベルの鮎竿の世界に比べるとまだ現実的だけど、流石に8万円~の釣竿に手を出すのはかなりの根性が居る。
ってか、小遣い貯めて自分で買ってくれって話だ。
ちなみにFoojin’R BEST BOWER 93MLのお値段は3万円弱くらい。
決して安くは無い。
でも凄く高くも無い、中々に心を揺さぶるお値段設定だ。
このアピアの風神Rシリーズだけで19種類。
シチュエーションは様々だけど、どれもスズキを釣る為の釣竿。
さらに同じアピアの別ブランドでは風神ADが13種類、フラッグシップの風神Zが4種類、さらにはちょい前まではレッドラインと言うエントリーモデルも有ったりして、もう何が何だか解らない状況に。
これはアピアだけの話では無く、日本国内に数十は有るメーカーはどこも概ね似たような感じなんだけどね。
このアピアやメジャークラスト程では無いにせよ。
その中から何を選ぶか、ってのは中々に難しい。
バスボートを使うバスフィッシャーマンなら、一度に5本も10本も持ち込むのは珍しくないだけど、基本的に1本で勝負するシーバスルアーマンに取っては、どれを選ぶかってのは結構切実だ。
とは言え、同じスズキを釣るロッドと言っても、シチュエーションによって選択はおのずと決まってくる。
春先ならコレ、真昼間に鉄板をブン投げるならコレ、サーフでのロングキャストならコレ、磯なれコレ。
って具合に、ターゲット自体は変わらなくても状況なりシチュエーションは変わるので、何でも1本でどうにか成る訳では無い。
一杯有るには訳が有るのだ。
ただ、BEST BOWER93MLと同じシチュエーションで使う同じメーカーの風神AD NIGHT HAWK 93MLとは倍程もお値段が違うので、その辺は大人の事情って奴だね。
風神ADが欲しければ自分でどうにかしてくれと。
アピア Foojin AD NIGHT HAWK 93ML. 新品価格 |
高い、高いよスレッガーさん!
あんまり高いのは論外としても、あんまり安いのもそれはそれでなぁ。
と言う、極めて小市民的な思考でまたもや選んだのは台湾YUASA。
バッテリーは台湾YUASAに限る。
特に根拠は無いけれど。
TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー [液入充電済] TTZ7SL 新品価格 |
GS YUASA [ ジーエスユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー [ 液入充電済 ] YTZ7S 新品価格 |
根拠なんて知らない。
高過ぎず、安過ぎずな値段で選べば台湾YUASAデルコさんか.....
あんまり高いのは論外としても、あんまり安いのもそれはそれでなぁ、って考えればその辺りかな。
まぁただそれだけの話。
根拠なんて何も無いさ。