あまり変じゃないお裁縫の時間
過去には色々とヘンテコなモノを作って来た。
タンクバッグとか。
ゼファー750専用タンクバッグ。
まぁ別に専用って訳でも無いんだけど、ゼファーのタンク幅とハンドルの高さを計算して、ギリギリのサイズで作ったタンクバッグ。
何でそんなの作ったか?ってのは、当時は唯一無二のツーリングの指針で有ったツーリングマップルを見開きで入れたかったから。
ナビが当たり前な今や昔の話だけどね。
私の知る限り、ツーリングマップルを見開きのまま収納出来るタンクバッグは無い。
ワンアクションで見開きに出来るモノは有るんだけど、やっぱり見たいときにノーアクションで見れるってのは便利だから。
走行中に見るのはアレだけどね。
ちなみにすっごい薄いのであんまりモノは入らない。
雑誌やザックカバー等の薄いモノは入るけれど、あんまり欲張っちゃダメ。
薄さの理由は簡単。
これ以上厚くするとハンドルが切れないからだ。
普通のタンクバッグ使ってても、ハンドル切った時にクラクションを鳴らした苦い経験をお持ちの方も居るだろう。
この横幅の広いタンクバッグは確実にあれが起こる。
ってかハンドルが引っかかるので転んでしまうかも。
だから薄型。
ハンドルに干渉しないギリの高さなので、フルロックさせてもハンドルは引っかからない。
薄いので容量はお察しだけど、ツーリングマップルが入れば事足りるのでこれでもまぁ問題無かった。
え?それじゃマップケースでイイじゃんって?
ははは。
言うねぇ、言ってくれるねぇ、辛口コメントだねぇ。
やだよお客さんったら。
革のなんか変な奴とか。
これは実はキーケース。
何本かのキーを収納できる。
飾りの無い薄い金属性のキーなら4本位。
バイクの純正キーみたいに樹脂製のカバーが付いてたら収納は結構厳しいかも。
ちなみに青色LEDが着いてるのでライトも点く。
この頃は白色(青色)LEDが珍しかった。
そして結構高かった。
パンダとか。
リラックマちゃんちゃんことか。
顔はマイクロファイバータオルを使用。
キルティングした生地にアップリケ。
このやる気の一切無い表情がとても可愛い。
テック3ヤマハTシャツとか。
イメージはコーリンさん&トーズランド時代の黒と黄色。
黄色のパイピングのラグラン袖Tシャツに、ステカでカッティングしたラバーをヒートプレス。
セロートートバッグとか
こちらはシルクスクリーン。
その練習用に作ったのだけど、幌布にプリントするのは中々難しい。
水玉ジャージとか、なんかすっごいヤバそうなのから。
その他、自動車やバイクのシートから最近ではサイクルハウスのテントも縫ったりとか。
取りとめも無く何か変なのばっか色々と作って来たけれど、最近はこんなの作ってる。
これは!
詳細は....続く。