2023 MotoGPライダーラインナップ 6/3
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MotoGP 2022: Factory Teams |
MotoGP 2023: Factory Teams |
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Repsol Honda | Marc Marquez | Pol Espargaro | Marc Marquez(End of 2024) | |
Monster Yamaha | Fabio Quartararo | Franco Morbidelli | Franco Morbidelli (End of 2023) | Fabio Quartararo(End of 2024) |
Lenovo Ducati | Jack Miller | Francesco Bagnaia | Francesco Bagnaia (End of 2024) | |
Suzuki | Joan Mir | Alex Rins | – | – |
Aprilia | Aleix Espargaro | Maverick Vinales | Aleix Espargaro(End of 2024) | Maverick Vinales(End of 2024) |
Red Bull KTM | Brad Binder | Miguel Oliveira | Brad Binder (End of 2024) | |
MotoGP 2022: Independent Teams | MotoGP 2023: Independent Teams | |||
Gresini Ducati | Fabio di Giannantonio | Enea Bastianini | ||
WithU RNF Yamaha Team | Andrea Dovizioso | Darryn Binder | ||
Tech3 KTM | Remy Gardner | Raul Fernandez | ||
LCR Honda | Alex Marquez | Takaaki Nakagami | ||
Pramac Ducati | Johann Zarco | Jorge Martin | ||
VR46 Ducati | Luca Marini | Marco Bezzecchi |
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現在確定してるのは赤い太文字のライダーだけ。
前回の大変動では、この時期にはほぼ全てが決まってた状態では有ったけれども、時期尚早が過ぎるぜの声が散々上がった為か今回はスロースターターな移籍市場。
現在確定してるのは、バグナイア(Ducati)とブラッド・ビンダー(KTM)
それに加えて、先に契約を済ませてたモルビデリ(Yamaha)と、長期契約を既に結んでるマルク・マルケス(Honda)
そしてイタリアGP前に発表された、アレイシ・エスパルガロとマーベリック・ビニャーレスのアプリリアファクトリーへの残留、クアルタラロのヤマハ残留も決定。
ヤマハは来季はファクトリー2台体制を公言してるので、状況が変わらない限りはこれにてヤマハは打ち止め。
ラズガットリオグルのmotoGPデビューは無かった事に。
2023年までの延長オプションが有ったダリン・ビンダーも、そんな話は無かった事に。
ファクトリーの残りシートは、レプソルホンダ、ドゥカティ、KTMの3つ。
ドゥカティは、マルティン、バスティアニーニのどちらかを昇格させるのが順当。
さらにはジャンアントニオとルカも控えてる、ロケットペンシルシステム。
この辺りの人材の確保はドゥカティはキッチリやってるので、チーム運営としては理想的だろう。
ライダーとしても、同じマシンでよりサポートが分厚くなるだけなので、ロレンソのようにマシン乗り換えで苦労する事は無い。
まさに良い事尽くめのドゥカティシステム。
最高のバイクパフォーマンスと、最高のライダー育成システムだね。
なのにチャンピオン取れないのが不思議で成らない。
なんでだろう。
以前からゴソゴソ言われてる話としては、ミルはレプソルに行くんじゃ無いかって事。
スズキは突然の投げっぱなしジャーマンをしてしまったので、ミルとしてもこの話を逃す手は無い。
一方のリンス、ポル、オリベイラ、ジャック・ミラーのファクトリーライダー4人の未来は少々不透明。
実質、この4人でKTMの残り1シートを奪い合う事に成るので、必然的に3名様はスマンかったと成る。
なんとなく空気感では、ポルがファクトリーで、ミラーはプラマックかLCRホンダに戻るか、リンスがサテライトで、オリベイラは歯医者かな?
なんて空気感だけど、どうなるかは分からないや。
オリベイラって今年も優勝したのに、なんか扱いが悪い。
もう一人、大きな衝撃を与えたのがマルク・マルケスのシーズン途中での離脱。
来シーズンについてはまだ分からないけれど、今確定してるのは、代役として当面はステファン・ブラドルに、そしてマルケスが使う予定だったマシンは我らが中上君の元へと行くって事。
2020年のマルケス不在によるサポートの厚遇ブーストは凄まじかったので、夢を再び見たいところだね。
今や0.05秒違うだけで天と地ほども違う時代。
サポートを受けて0.05秒、或いは0.1秒も縮まったら表彰台に乗る事だって十分に有りえるので、余りに遅過ぎる感は有るものの、大いに期待したい。
と言う訳で、ほぼコピペしただけの話で終わったけど、この話はまだもうちっとだけ続くんじゃ。
って事で。
ではまた。