オランダGP　FP2

2022年6月24日

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先週の土曜日から現在まで絶不調の為、部屋で一人ひきこもる事6日目。
死んだおじいちゃんの可愛いあんよが、ちらほら見え隠れするかの幻想を見つつ、そろそろ一週間も経つんだね。
この超絶体調不良の日々が。

ちなみに新型コロナは陰性。
発熱、咳、喉の痛み、倦怠感、嗅覚の消失、頭痛．．．．と、お前コロナやでと言わんばかりに豪華ラインナップの症状だけど、幸か不幸か新型コロナは陰性。
だからコロナ以外の何か変な病気を貰ったんだろうけど、まぁともあれ流石に何時までもくたばってられないので、ぼちぼちと大地に立とうと思う。
未だに38度も有るので外に出たりはしないけど。
それでも、昨日までよりも2度も下がってるので随分と楽に成った気はするんだけどね。
ちょっとふわふわしてるけど。
いやぁ、何の病気貰ったんだろう。
インフルエンザの検査をすれば良かったかも。

さて、雨のアッセンで行われるオランダGP。
噂レベルではポルやリンスやオリベイラやアレックス・マルケスの去就が囁かれているけれど、フィンランドGPキャンセルの影響も有って、アッセンが終われば丸々一か月も開く長い夏休み。
この夏休みの間にフェルナンデスやガードナーの去就と共に丸っと決まって、明日へ向かってダッシュする事に成るかと思う。
楽しい夏休みか、否かは．．．．人による。

なお、ポルはテック3KTMへのダブル里帰り、オルベイラはアプリリアサテライト、リンスはLCR、アレックス・マルケスはジャンアントニオが抜けた後のグレシーニ・ドゥカティ行きがもっぱらの噂。
アレックス・マルケスのまさかのホンダからの流出だけど、ホンダが2チーム目のサテライトチームを用意出来なかったのだから仕方ない。
親父はどっちのピットに行くかは分からないけれど。
ドゥカティは来るなって言いそうだからホンダ残留かな。

現在Moto2ランキングトップのチェレスティーノ・ヴィエッティの行方はまだ未定。
VR46一筋のヤングライダーなので、VR46に入るのが自然の形だが、ルカ・マリーニとベッツェッキは継続なので、残念ながら席は無い状況。
ベッツェッキがグレシーニに入って、ヴィエッティがVR46に入るのが現在ドゥカティが進めるロケットペンシルシステムの正しい形なのだが、そこにアレックス・マルケスと言う異物が入ると、どうなるんだろうね。
改めて思うわ。
全部スズキのせいだと。

それはさておきオランダGP　FP2
FP1はどうなった？って声が聞こえてきそうだけど、寝てたんだから仕方ないじゃないか。
仕方ないじゃないかーー！！

雨は上がり、路面はライン上が少しずつ乾きつつある状態で始まったFP2。
Moto2の決勝レースなら胃が痛くなりそうな難しい状態だが、プラクティスだからね。
ラインが乾いたタイミングが訪れたら、そこでスリックタイヤで一発タイムを出してやりたい。
それがFP2での作戦。
アレックス・マルケスが久しぶりに存在感を発揮してトップタイムを出したが、ドライのタイムはそれより10秒程速いので、路面さえ乾けば関係無いね、って感じ。
ともかく、FP3が行われる明日も雨予報なので、スリックタイヤで走れる瞬間がもし訪れたなら、そこでどうしてもトップ10タイムを出したい。
明日が雨なら、どう頑張ってもひっくり返す事なんて不可能なのだから。

残り16分。
一足お先にスリックタイヤで走るルカ・マリーニが異次元の走りでトップタイムを連発する中、レインではいまいちタイムが伸びないクアルタラロもおっかなびっくりスリックで出撃。
ヤマハ向きだと言われるこのアッセンで、是非ともこのタイミングで本領を発揮したい。
何時雨が降るか分からないアッセンなのだから。