ネットでバイクは売れるのか？
バイクはネットで売れるのか？
結論から書けば、そりゃ売れる。
ただし、バイクを丸ごとゆうパックで送る訳にも行かないのが大きな問題だ。
したがって、発送はジェットリンクやI-Lineなんかのバイク輸送サービスを使うのが一般的。
ヤフオクなんかでもお馴染みのパターンで、私も何度か使った事は有る、とても便利なサービスだ。
ちょっとコストは掛かるけれど、配送会社によってはバイクをドアtoドアで送れるんだから便利なもんだよ。
もう一つが、ネットで注文をして直接買いに行くってパターン。
広義では、Goobikeやカーセンサーなんかの中古車もコレと同じ。
ネットで探して、電話やメールして、現物確認して、購入。
手間は随分と違うけれど、やってる事はアマゾンで本買うのと大した違いは無い。
違いは無い．．．．無い事も無いか。
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バイクってのは、場合によるけれど、買って終わりとは行かない場合も多い。
基本的に私の場合は買って終わり、と言うかこの所はずっと周囲の誰かから中古で買ってばっかりな感じで、そもそもバイク屋に行くことすら無いんだけど、チェーンの調整からサイドスタンドのグリスアップまで、バイク屋さんにお世話をして貰おうと思ったら、やっぱりご近所で買うのが正しい選択と成ろうかと思う。
幾ら1万円安いからと、新幹線で行かなきゃ成らない所で買ったら、後々面倒だからね。
そのような場合、ご近所に絞り込んでネットで探してバイクを買う、ってのが一般的なお作法に成ろうかと思う。
Goobikeでお住まいの都道府県近隣に絞って検索、ってのが普通のやり方だろう。
買って終わり、な人はその限りでは無いにしても。
ただ、ヤフオクでイオン無く絶好調なバイクを売ったり、Goobikeで掲載したら普通にバイクが売れるのは十分に理解できても、楽天やヤフーショッピングで新車なんて売れるんか？って問題。
皆さまはどう考えるだろう？
80万円の新車は楽天やヤフーショッピングで売れるんかと問われたら、皆様はどうお考えに成るだろう？
そりゃ売れるさと考えるか、んなもん売れるかボケ！と考えるか。
結論は、売れる、と言えば売れる。
と、なんかモニョモニョした言い回しに成ってしまうのだけど、売れると言えば売れる、ってのがその答え。
勿論PS5ほどにポンポコ売れる訳では無いにしても、それでも決してゼロでは無いのは確かだ。
あんまり詳しく書くと問題が有りそうなので適当にお茶を濁しておくけれど、2022年3月、つまり昨年3月のYahooショッピングのバイクカテゴリー売上ランキングのトップ10は、インカムやラパイドと共に新車が4台も入っている。
ちょっと驚いたわ。
しかも4位にはVストローム650が入ってるんだからダブルの驚きだ。
だから新車だってヤフーショッピングで売れる事も有るのは間違いでは無い話なんだろう。
ただ、だからと毎月Vストローム650がポンポン売れる訳じゃ無いだろうけどね。
あくまで、ストアクリエイターPROのプレミアム統計、昨年3月の売上ランキングの話なのだから。
ちなみにヤフーショッピングは、基本的に掲載料金は無料。
100円の雑貨だろうと1億円のヨットだろうと、掲載料金は基本的には無料と、太っ腹なシステム。
これが楽天市場なら、スタンダードプランが毎月5万円、システム利用料が2～4％と、広告を使わなくても結構なコストが必要と成るのだから、ヤフーは如何に敷居が低いか解るかと。
ただ、当然ながら各種手数料は必要で、販売した時点で必要な手数料として、ポイント分の負担や、今のYahooショッピングでは必要不可欠とされるPRオプション手数料なんかが必要と成る。
最低レベルのコストでは、ポイントが1%、PRオプションを利用するなら3％。
モロモロで4～5%程度は必須。
さらに決済手数料も必要で、こちらは3～5%くらいかな。
合計で最低ラインとして10％程度は必要と成る。
あくまで最低ラインとしてね。
なお、銀行振り込みにして貰えばこの決済手数料は不要なので、販売者から見れば高額商品なら随分とお得感が増す。
モロモロの手数料が10%って事は、1000円のオイルを売ったら当然ながら100円の手数料が必要って事。
100万円のバイクなら10万円も必要って事だ。
通常は高額商品は銀行振り込みに成るかと思うのだけど、それで5%程度の手数料は必要と成るので、300万円オーバーのCBR1000RRなんか売れたら少なく見積もっても15万円程度の手数料が必要に成る。
やだ、そんなの困っちゃうよと嘆いても、そりゃ仕方ない。
一方Goobikeなら、掲載料金が月額数万円で販売手数料なんて不要だから、毎月何台もバイクを売る店ならショッピングモールでの車体販売はあんまり向いてないのは確かだろうね。
そりゃ、バイクを売ってる店が少ないのも頷ける。
モールの手数料はおろかGoobikeの掲載料すら嫌なら、自分でショッピングサイトを立ち上げて、現金or振込決済オンリーでビジネスすれば良いのだけど、現実問題としては中々にしんどいのが正直な所。
それが出来たら苦労しないんだよ。
あ、そうそう、Yahooショッピングって外部へのリンクが許可されてるので、モールから自社サイトへの誘導も可能と成っている。
つまり、Yahooショッピングのカタログページを広告代わりに使って、高額商品は自社ECサイトへ誘導するのが、ビジネスモデルとしてはかなり秀逸な方法なんじゃ無いかと思う。
通常、ネット広告なら1クリック数百円～必要なので、そう考えたら広告代わりにバイク用品を安く売って集客して、自社ECサイトへ誘導するのはお得な戦略と言えるかも。
用品で小さいながらも利益を取りつつ、自社サイトへ誘導してそこでバイクを売るスタイルも悪く無い思う。
ヤフーショッピングならね。
なお、楽天でそれをやったら、下手するとアカウントを剥奪されるので十分にご注意を。
そんな優しいモールはヤフーだけだよ。
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価格:44,000円 |
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【ご予約受付中：3月下旬〜】サインハウス B COM（ビーコム） SB6XR Bluetoothインターコム ペアユニット（2台セット） 00082397 （4541408007032） 価格:85,800円 |
ちなみに昨年3月のバイクカテゴリーでの売り上げトップは、サインハウスのSB6X。
今年の冬は、ひたすらに電熱ベストがトップ100を占めていたバイク用品カテゴリーだが、桜の頼りがちらほら届く季節に成れば、今年もツーリングのお供のインコムが大人気と成ろうかと思う。
SB6XRにモデルチェンジして今月下旬にはリリースされる予定なので、どうせならこっちを買っておくのが幸せへの近道だろう。
まぁそんな感じで。
要するに、モノを売るってのは大変なんだよってこった。