荒天のフィリップアイランド

 

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晴れが良いか雨が良いか?

通常、何するにも晴れてる方が望ましいのだが、世の中には雨を望む立場の人も多い。
河童と農業関係者だけでは無く、MotoGPライダーにもそんな人は時に居るのだ。
雨を切望する人が。

筆頭として挙げられるのがジャック・ミラー。
雨の中の初優勝も記憶に新しいこの若者は、クラッシュする事を恐れない立場故か、雨の日には滅法強い。
きっと本気出したらマルケスの方がやっぱり速いとは思うけども。

立場上タイトルを決めるまでクラッシュなんて絶対出来ない立場の人と、転んでもマーク・ファン・デル・ストラテンさんの財布くらいしか傷まない立場の人とでは事情が異なるのだから。
って言うか転びすぎだと思うけど。

そんな、雨が大好き地元のジャックミラーは、FP1では4位とさすがの好調ぶり。

FP1でトップに立ったのは、ホンダが誇るもう一人の財布クラッシャー。
走るたび、チェッキネロの財布に致命的ダメージを与える破壊力を持つ男=人生の絶頂期真っ盛りのクラッチロー。
娘が生まれてからか、それとも妻がピットに来なくなってからか、ともかくやたらと絶好調なクラッチローがFP1で幸先良くトップタイム。

雨だから、と言う訳でも無く、この人は調子乗ったら雨でも晴れでも今年は本当に強い。
調子乗りすぎてすっ転ぶだけで。

赤いバイク乗ってた頃、このフィリップアイランドで2位を走りながら最終ラップでスっ転んだ苦い記憶が有るので、今年は無事に、勿論上位で走りきって欲しいと願う。

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最終ラップ、スコーーン!っと転んだあの苦い思い出が蘇らない事を祈りたい。

土砂降りのFP1の結果は、クラッチロー、ロッシ、ペトルッチ、ジャックミラー、マルケスの順。
注目のニッキー☆ヘイデンは、10位とまずまずの位置。
SBK第6戦、雨のマレーシアでも優勝を遂げたニッキー☆ヘイデン。
この雨が吉と成るか凶となるか、どうだろうか。

雨が大好きなライダーが居る一方、アンパンマンのごとく雨が大嫌いなライダーも居る。
その筆頭は勿論ロレンソ。
顔が濡れると力が出ないロレンソは、土砂降りのFP1でまさかの20位。
今期、レインコンディションで猛烈に苦戦してるエスパル兄ちゃんの18位も大概の成績だが、昨年王者のロレンソの20位はやはりちょっと頂けない。
同じバイクに乗るロッシは2位と絶好調なので、やはりメンタル面で雨に対するネガティブな気持ちを相当に抱えてるのだろうか。

去年のフィリップアイランドの決勝が雨だったら良かったのになぁ。
ってロッシは思ってる、かも知れない。
カモメの血の雨は降ったけどね。

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決勝は晴れるっぽい、ようなやっぱり雨っぽいような。
結局どっちだか良く解らないけど、少なくとも土砂降りでは無さそうな感じ。
でも気温は結構低いので、タイヤのマッチングが難しい、かも知れない。

さて決勝の行方は?
ニッキー☆ヘイデンは?ロレンソは?そして今回こそレディングはペトルッチに勝てるのか?
決勝をお楽しみに。

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