ポロンTでツーリングテントのフライシートを再生しよう
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こんなの買ってみた。
ポロンT。
信越シリコーンのPOLON-T。
その名で検索したら直ぐに用途は解るだろう。
ってそれ以前に今回の非常にストレートなタイトルをご覧頂くと直ぐに解ると思うが、それすら面倒な人の為に書いておくと、テントのフライシートを防水する為の薬剤。
もっと言えば、裏側のポリウレタン層が劣化してベッタベタに成ったフライシートの復活の為。
と言う訳で。
ちなみにフライシートってのは、テントの一番外側の幕の事。
http://www.store-campal.co.jp/SHOP/2616.html
この小川のステイシーで言う所の、クリーム色と濃グレーの部分がフライシート。
その内側の白と濃グレーの部分がテント本体。
一般的なドームテントはこんな二重構造に成っている。
なお、このテント本体入口とフライシートとの空間を前室(ぜんしつ)と言われ、ここが狭いテントはバイクツーリング用としては非常に使い勝手が悪いので、出来るだけ前室の余裕のあるテントをお勧めする。
この手の前室の無いテントは雨の日は悲惨な事に成るので、バイクツーリングだからこそ、前室の大きなテントをお勧めしたい。
靴脱いだりとか、荷物置いたりとか、調理したりとか、前室が無いと非常に使い勝手が悪い。
快適さが全然違うのでその辺りはちょっと考慮に入れておきたい。
自転車の人は....荷物の大きさとの兼ね合いが中々に難しいかも知れない。
劣化したテントなんて買い換えろよって話なのだけど、新品買ったら45000円ほどもするのが中々悩ましい。
フライ以外は生地の破れもファスナーも本体もフレームも何とも無いので、まぁベッタベタさえどうにか成ればそれでイイかと。
雨漏りについては、ヤバそうな時には木の下にテントを張って、さらにタープも持ってるので多分大丈夫。
底は専用グランドシートを持ってるからこれまた問題は無い。
グランドシート。
テントの下に敷く防水の布地。
これで地面からの水の浸み込みをシャットアウトする。
別にドカシーでも構わないのだけど、やっぱり専用品はサイズもデザインもスッキリしてて非常に格好イイ。
敷いたら見えなく成るのがとても残念だ。
ベッタベタさえどうにか成れば。
だから、取りあえずこのベタベタさえどうにか成れば、特に問題は無かろうかと思う。
このティッシュがくっつくレベルでのベッタベタさえどうにかなれば。
やだ、なんか恥ずかしいティッシュ。
と言う訳で、これからボチボチとやっていこうと思う。まだ4ヶ月半も有るから多分間に合う。
と思う。
多分ね。