二輪噺

奥様ライダーズ小話ブログ

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2018シーズンは今から始まる

   

 

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本日から始まるバレンシアテスト。
我等が中上君のMotoGP本格デビューとなる記念すべき日。
同じくルーキーのモルビデリと共にこの2人のルーキの活躍を楽しみにしよう。
...4人居たっけ?
残念ながら骨折休場のMoto2クラス2位のルティさんと、あともう一人....

 

 

テストと言えば、毎度サプライズを持ってくるのがドゥカティ。
2017シーズンのテストでは、↑のシートカウルみたいなアッパーカウルとか、戦闘機のような排気偏向ノズルで姿勢制御を行う!なんてトンデモ論まで飛び出した↓謎のランチボックスとか

s_2017-Ducati-Corse-MotoGP-Winter-Test-Sepang-1

色々とサプライズを持ってくる楽しいチーム。

ちなみにこの箱、フライホイールが入ってるとかあれこれと好き勝手な妄想を披露されてたけど、要するに単に電子機器を入れておくスペースだったってのがもっぱらの定説。
アッパーカウルを設計の自由度を持たせる為、本来はアッパーカウルの内部辺りに入ってた電子機器等をこの部分に収納したってのが。
実際の所は...それは謎。
少なくとも偏向ノズルで無い事だけは確かだと思うけど。

 

古くはバリーシーンのRGBの頃から、或いはノリックのYZR500の頃から現れては消えてを繰り返してたカウルサイドのウイングを有効化させたのはこのドゥカティ。
ウイングレットと呼ばれる、現在のGPマシンには有効とされる空力パーツとして実用化したのがこのドゥカティ。

ちなみにウイングレットってのは
220px-Winglet_B737-800

こんなウイングのデザインの事を言う。
翼端板とも言う小さな翼。
それがウイングレット。

 

1114wing1

ノリック時代はこんなのだったのだが

 

1114wing2

現在はレギュレーション違反と成るけれど、最終的にはこんなに成っちゃった。
ビラビラお化けに。

 

他に抗ってV型3気筒とか5気筒とか作ったり、ガソリンタンクをエンジンの下に積んだりクロモリフレームに固執したり...その他色々。
大成功だったけどレギュレーションで消えたもの、失敗して消えたもの、まだ結果は解らない現在進行形のもの。
と、日本メーカーもヨーロッパメーカーも、トライアルとエラーの積み重ねは山のように有るけれど、他と一緒の事、今までと一緒の事をやってても明日なんて見えやしないの確かな事。

現在では当たり前のラジアルマウントキャリパーにせよスロットル・バイ・ワイヤやトラクションの電子制御にせよ、それらの先進のシステムをGP界に投入したのはアプリリアだったりするので、トップチームは勿論だけどそうでは無いチームだって他所と一緒の事しててもどうにも成らんわって事なんだろう。
ちなみにラジアルマウントキャリパーは原田哲也のRS250、アプリリア最強時代。
電子制御に伴って投入されたスロットル・バイ・ワイヤは5気筒のRS CUBE...だったと思う。

 
このバレンシアでちょっと弾けたバイクが飛び出してくる事を期待したい。
出来ればスズキにもうちょっと頑張って欲しいのだけど、もはや変態成分は皆無と成った、品行方正で地に足着いた今のスズキには無理なお願いかも知れない。
まぁ元々スズキって一部でのネタ臭い言われ様とは裏腹に、作ってるバイク自体は結構保守的なんだけどね。
見た目やコンセプトや戦略云々がちょっとアレなだけで、バイク自体は今も昔も実は結構保守的。

先日の最終戦に至ってもまだ2016年型のシャーシに未練を残してたヤマハと同様、スズキにキテレツマシンを期待するのは難しいか。
だからやっぱココはドゥカティさんに期待しよう。
今回はどんなビックリドッキリカウルを持ってくるのか、と。

 

 



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