リハーサルは重要だ
車やバイクに何かしら手を入れたら、必ず行うべき事が有る。
それはリハーサル。
何事においてもテストやお試し期間は必要。
ブレーキを触ったら、バイクに乗る前にブレーキが効くか確かめる。
チェーン交換したら、走る前にチェーンを確認する。
ヘッドライトやウインカーのバルブを交換したら、ちゃんと点灯するかテストする。
まぁ当たり前って言えば当たり前の事。
きっと誰しもやってる事だろうと思う。
ブレーキパッド交換して、いきなりフルスロットルする人なんてそうそう居ないだろうし。
そんな大雑把な生き方してる人はそうそう居ないだろうしね。
良く小話のネタとして言われるタイヤ交換にしても同じ。
タイヤ交換していきなり走り出すのはお勧めしない。
8耐ピットアウトごっこはお勧めしないな。
カウルと共に心にも悲しい傷を刻みたく無いならば。
ETCを組んだ際にも良く言われる事。
ゲートをくぐる際の最初の一回目は、係員の人の居る現金/ETC共通ゲートを使おう
と、そんな事。
無人のゲートに突っ込んで、バーが上がらなかったら中々に厄介だから、ETC車載器を付けた後の初回は、ETCが反応しなくても大丈夫なように係員の居るゲートを使おうって言われてる。
ちなみに、車載器の設置をミスって反応しなかった場合は、ETCカードを抜いて直接係員に渡せばそれで通行出来る。
ただ
https://www.hanshin-exp.co.jp/drivers/ryoukin/tsukou/etctewatashi.html
このように色々と面倒な問題も有るので、まぁちゃんと付けておくに越した事は無いかと。
オートバックス等で付けたら、カードはともかく車載器に問題なんて起こらないんだけどね。
ただ、自分で付けたら反応しなかった、なんて事も有り得なくも無いので、ともかく最初の一回目は係員の居る現金/ETC共通ゲートを通る事をお勧めしたい。
バーが開かなくてオロオロしてて追突でもされたらえらい事だから。
ちょい前に、とあるお知り合いの人の車にこんなのを組む機会が有った。
カーメイトのヒューズボックス取り出し式アクセサリーソケット増設キットと、正体不明のドライブレコーダー一式。
SDカード合わせて1万円でお釣が十分に来る程度の値段だけど、有ると無いとじゃ随分違う。
言い出せばキリ無いけどね。
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ドライブレコーダーとして最も重要なのは、イベント録画と言われる機能。
これは、何かしらの衝撃が加わった際に、その前後の録画映像を上書きされない領域に自動隔離されるって機能。
大事な映像ならSDカード抜いて保管しておけば良いのだけど、必ずしもそのイザって時にそんな事が出来るとは限らないので、自動で録画映像を安全地帯に保管してくれる機能は有りがたい。
頭がパッコリ割れたり腕がブランブランしてる状況でドラレコなんて操作出来ないからね。
きっとそれどころじゃ無い。
勿論、今回購入したドラレコにもその機能はちゃんと備わっている。
強い衝撃を受けた前後の映像を、上書きされない領域に保存する機能は備わっている。
設定は色々と変えれると思うけれど、どうせ手動でフォーマットするのでまぁ適当でイイんじゃないかなと思ってる。
また、駐車監視機能も付いてるのも嬉しい。
監視してくれるだけで、ロボコップ内のCMに有る様な気が利いた機能は持ってないが、まぁ無いよりはマシ、かなぁ....どうだろう。
ドラレコも設置したらテストとリハーサルが必要。
設置したら、周囲に誰も居ない安全な所で急ブレーキ掛けてイベント録画のテストしておきたい。
また、今回のドラレコは安い割りに駐車時の監視も出来るので、それもリハーサルしておきたいな。
セルフ車上荒らしごっこをしてちゃんと録画されてるかを。
イザって時に録画されてなかった!!
なんて悲しい事に成らないように。
エアバッグや緊急脱出装置や自爆システムの動作テストはちょっと難しいけれど、まぁドラレコならちゃんとリハーサルは出来るので、テストはやっておくに越した事は無さそうだ。
イザって時の為に、少々挙動不審でもリハーサルはしておいた方が良さそうだね。
なお、リハーサル前には周囲の安全を確認しないと、ドラレコが原因で事故を起こすと言う本末転倒な事に成っちゃうのでその辺はくれぐれもご注意をって事で。