その名はモーリス

その昔にミニに乗ってた事が有る。
と言うか、初めて買った車がそのミニ。

最初に買ったのは1000cc、ローバー時代のメイフェア。
色々と手を入れてたけれど、トランクが錆びて底抜けたので修理しようか、って話してる時に1300のクーパーと出会い、修理は止めて買い替え。

ちなみにミニのトランクは、バッテリーが積まれてる。
前オーナー時代にバッテリー液が漏れたのか、買った時にはすでちょいやばい状態だったのだ。
確認しろよって言われそうだけど、中々バッテリーを退けて鉄板を確認したりはしないよね。

ちなみにミニのトランクは、基本的に左の隅にガソリンタンク、右には上記したようにバッテリーが積まれてる。
左リアクォーターに突っ込まれたら、ガソリンタンクが破損してバッテリーへとガソリンが流れ出すと言うスリリングな設計だ。

今の常識では考えられない設計なんだろうけど、当事としては苦肉の策だったんだろうと思う。
イシゴニス博士も悩んだ末の結果。

ちなみに当事の友人の一人は、右にも増設したガソリンタンクを積んで、左右のガソリンタンクの真ん中にバッテリーを配置すると言う、さらにスリリングな仕様だった。
当たらなければどうと言う事は無いけれど。
当たらなければどうと言う事は無いんだけどね。

The Italian Job (1969) ORIGINAL TRAILER [HD 1080p]

この頃のミニはローバーでは無くBMC。
特にこのマーク1は、クラシックミニに乗る何割かの人達に取っての憧れの車だったりする。
マーク1が欲しい、せめてマーク1仕様にしたい!
って。

お手軽にはマーク1グリルへの交換。
最終モデルまで続いた所謂マーク3グリルと言われるカクカクってしたグリルが一般的だけど、丸みを帯びたグリルはあれはあれでとても可愛い。
これは交換するだけなのでまぁ簡単。

さらに手を入れる人は、小ぶりなテールライトの交換。
味気ない四角のライトから丸みを帯びた小型のライトユニットに交換する。
ガラス製で中々に格好イイ。
ただ、テールライトの交換と簡単に言っても、元のボディのテールライト周りをカットして、溶接~板金~塗装まで必要な、かなり大掛かりな改造が必要と成る。
たかだかテールライトと言っても中々大変。
それでいて、運転中は自分じゃ全く見えないし、他の人が見てもサッパリ理解されない。
でも同じミニ乗りには『おっ!』って思われるカスタムなのだ。
解るかな?
解らないだろうなぁ。

もっと気合入れた人は、マーク1のドアへ交換する。
特徴は、ヒンジが外側に付いてて、窓ガラスが昔の食器棚みたいなスライド窓って事。
ここまでやったらもうマーク1とほぼ見分けが着かないかも。
金と気合を注ぎ込んだら夢じゃない。
他の人には誰一人理解されなかろうともイイじゃ無いか。

あ、余談だけど上に載せた映画。
1969年公開のThe Italian Job。
日本題=ミニミニ大作戦。

後に豪華キャストで単にBMWミニが出てるだけの映画にリメイクされたが、オリジナルはミニの文字通りの小ささを存分に生かした素晴らしい映画だったのだ。
BMWミニは大してミニサイズじゃ無いので、それじゃ無きゃ感を出すのは流石に難しかったか。

出演はマイケル・ケイン。
後に、セガールの映画で逆さ吊りにされて原油のプールに落とされたり、バットマンの執事をやったり、インターステラーの教授をやったりしてる名優。

https://www.amazon.co.jp/ミニミニ大作戦-字幕版-マイケル・ケイン/dp/B00G9TS79W/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=XYTGG2P66QZS&keywords=ミニミニ大作戦&qid=1580703112&s=instant-video&sprefix=みにみに%2Cinstant-video%2C558&sr=1-2

199円でプライムビデオでレンタル出来るので宜しければどうぞ。

さて、そのBMC時代。
ミニはバッヂエンジニアリングと言って、2つのブランドから発売されていた。

一つがオースチン・ミニ。
もう一つがモーリス・ミニマイナー。

Dトラと250SBみたいなもの。
バッヂが違うだけで一緒。
ジョルノとビーノ程の差も無い。

W800に乗ってる人がメグロやBSAのバッヂを貼る事は滅多に無いけれど、ローバーミニに乗ってる人がMORRISやAustinのバッヂを貼るのは珍しくない。
そう言う私も貼ってた、と言うか買った時からAustinって貼ってた。
Cooperは貼ってなかったけれど、後に本当にCooperに乗ったのでメイフェア時代に貼らなくて良かったと思う。
まぁ細かい話なんだけど、小さい車に乗ってたあの頃はそんな細かい事が気に成ってたもんだよ。

そんなモーリスにはこんな車が有った。

Morris Commercial J-Type Van

1946年製造のバン。

Morris Commercial Are Back, Bringing You The All-New, All-Electric, Morris JE Electric Van.

それが電動化されて復活するよってニュースが流れたのは昨年の晩秋の事。
マジっすか、って思ったら本当に復活するらしい。
まさかの電動。

何のバイクなのか良く解らないのだけど、見た感じリッターSSでも積めそう。
まぁ250ccのロ-ドスポーツバイクが積めたらリッターSSもそりゃ積めるんだけどね。
長さは変わらない、って言うかスペック上は250ccの方が意外と大きかったりもするし。

ちなみにお値段は60,000 pounds or $78,000との事。
およそ850万円。
は....はっぴゃくごじゅーまんえん!!

中古のスバルサンバーを買ってきて自分でそれっぽいグリルを工作して作ってやれば50000ポンドくらいの節約になりそうだけど、それはそれで中々敷居が高い。
ん、ごめん、ちょっと無理。

外観は目を瞑ってe-NV200を買うのがやっぱり正解か。
そりゃそうだね。

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