二輪噺

奥様ライダーズ小話ブログ

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人のプリミティブな部分は古今東西変わることは無い-その2

   

 

ネット上でもリアルの上でも、全ての事にケチ着けなきゃ辛抱出来ない厄介な人ってのは居る。

ディズニーランドに行って来た、と話してたら、ミッキーマウスは....と、聞いても無いディズニーの悪口を聞かされたり。
i phoneユーザーにはi phoneが如何にクソなのかを説いたり、エクスペリアユーザーには、そしてその他のスマホユーザーにも同様に、お前の気に入ってるスマホは如何にクソなのかを教えてやるぜとばかりに。
ともかく、この世の全てを否定したい!って人は確実に存在する。
見てるテレビから聞いてる音楽からファッションから旅行先から何もかも。

現実に、そんな面倒な人は皆様の人生において一人くらいは居ただろうが、ネット上にはその手のコメントは非常に沢山目に留まる。
そんな人が多いか少ないかは知らないが、目にするのは確かな話。
そこかしこで目にした人も多いだろう。
どこで目にするか?なんて具体例を出すのは、全てを否定したい人に絡まれたら面倒なので出さないけれども。
出さなきゃ出さないでまた絡まれそうな気はしないでも無いが。
ああ、この世はなんて面倒なのか。

一体、君は何なら満足するんだい?
って問いは愚問だよ。
この世の全てを否定したいだけなのだから、そりゃ愚問って奴だ。

 

 

いちいち他人の行動を褒め称えなきゃ成らないってのもそれはそれで面倒な話なんだけど、いちいち否定されたらそれは非常に鬱陶しい。
心当たりの有る人は注意しよう。
人は誰しも、自分の行動を賞賛されて承認されたいと必ずしも思ってる訳では無いけれど、わざわざ自分の行動を否定されたいと思ってる訳では無いのだ。
そんな変態、そうそうは居ないと思うから。

ただ、極一部に『否定意見、罵詈雑言大歓迎!』とか書いてる変態も居るので、お前の全てを否定してやる!って趣味の方は、そんな変態趣向の方へと罵詈雑言を寄せてやって欲しい。
きっと身を震わせながら喜んでくれるだろうと思う。
変態同士勝手にイチャイチャしてて下さいと思う。
私は特に募集してないのであしからず。

 

 

 

だがこんな人は別に日本人だけでは無い。
前記した私の良く顔を出している海外のバイクフォーラムにもそんな人は存在する。

ある日、こんな書き込みが有った。

”ポルシェ918スパイダー買ったぜ!”

と言う、猛烈に景気の良い書き込み。

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918スパイダーってこんな車。
お値段は1億円くらいだとか。
ちなみにサスペンションにリコール出てるので、918スパイダーオーナーの方はポルシェ販売店へご相談を。
20台程が対象らしいけれど。

 

どんな悪いことやって買ったのかは知らないけど、ともかくそのフォーラムに顔出してる西海岸在住らしい何処かの誰かがこの非常に景気の良い車を買ったとか。
詳細は不明。
そもそも何処の誰かも知らん人の話だから。

 

そりゃすげーや。
ざわざわ...ざわざわ...

そんな文字が今にも見えそうな程にざわざわしてしまったのだが、だがこの世の全てを否定するマンに掛かっては、この1億円のポルシェとて不満は多岐に渡る、否定の対象らしい。
マフラーが交換出来ないとか、カーボンフレームは耐久性が無いとか補修できないとか。
だから結論として、俺はこんなの買わないな、と締めくくる。
それにより、この世界の全てを否定したいマンは絶頂を向かえ、私を含めた周囲の人間は特に気にせずスルーを決め込む。
まぁ毎度の事だから。

 

こんな事、恐らくは世界の各地で日常的に繰り広げられてる事だろう。
ニューヨークのど真ん中だろうと、アフリカの砂漠だろうと。
ヨーロッパでもインドでも、そして勿論日本でも。
決して多くは無いと思うが、そんな人は世界中に居る。

 

国籍、性別、肌の色、宗教、使ってる言葉、食べてる物....

この世の人たちはみんなそれぞれが違うけれど、プリミティブ(原始的)な部分においては特に違いは無いのかも知れない。
ポルシェ918スパイダーの○○が嫌だから買わないよ、等と言い放つ人が居る事は、古今東西、何も変わらないのかも知れない。

安土桃山時代には茶器の名品を、江戸時代には刀の名品を、或いは書画や香や、その他モロモロの名品逸品をあれこれ理由つけて語り、それを否定する人もきっと居たことだろう。
決して多くは無いだろうが、決して少なくも無いだろう。
例えそれが、おっぱいの大きさについて熱く語り合う童貞のように、決して実際には手にする事の出来ない絵に描いた餅で有ろうと。
自分には一切微塵も何の関係も縁も無い話で有ろうとも。
モチモチした感触を知る事無く死んでいく定めで有ろうとしても。

 

国籍、性別、肌の色、宗教、使ってる言葉、食べてる物....
この世の人たちは皆それぞれ異なるけれど、プリミティブな部分においては、古今東西特に違いは無いのかも知れない。
私も気をつけようと思う。

 



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