鋼のアイデンティティ
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https://www.crash.net/motogp/news/903549/1/ktm-we-will-win-motogp
KTMは鋼管フレームをこれからも貫き通すらしい。
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スチールはアルミに比べてしなりが有るので、タイヤやライダーに優しい。
と、我々にはその真偽については確かめようも無い事を良く言われる。
実際、イメージ的に優しそうな気はするね。
確かに鉄パイプフレームは、ゴン太アルミフレームよりは優しそうな気はする。
何となく。
うん、何となくな話だ。
ちなみに私は、その昔に鉄パイプフレームのFZ750からゴン太アルミフレームのR1（5バルブ）に乗り換えた時は、その全てが天と地程に違ったので良く解らなかった。
FZR1000のエンジン積んでたので排気量とバルブの数こそ変わらないけれど、その他全てが違ったのでフレームの違いなんて何も解らなかった。
FZとR1の差は鉄だのアルミだのってそれどころじゃ無い。
それから月日は流れてYZ250Fが鉄パイプからアルミフレームに変わったけれど、その時もまた同じく正直な所は良く解らないってのが実際。
まぁ私のテクではYZ250Fの鉄パイプフレームが限界を来たす事は無かったしね。
結局ライダー次第でどうにでも成るモトクロスごっこの世界においては、そんな事言われても良く解らないやってのが正直な話。
なお、鉄もアルミもYZ250Fはどっちも優しいと言えば優しいし、手厳しいと言えば手厳しい。
死んだらどうする！
って声を大にして言いたかった2ストのYZ250に比べれば、まだ絶望するレベルでは無かったけれどね。
あれはダメだった。
あれは無茶な選択だった。
調子乗って買うんじゃ無かった。
死ななくて良かった。
実際の所、ただテレビで見てるだけの人間には、鋼管フレームのメリットやデメリットは、誰かの受け売りや特に根拠無く想像する以外に術はないのだけど、ただ一つ言える事は有る。
とても格好イイので、KTMもMVアグスタもそのまま突き進んで欲しいなと。
いずれにっちもさっちも行かなくなってドゥカティ路線へと舵を切る、かも知れないけれども。
．．．．かも。