motoGP ヘレステスト 1日目

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タラもレバーも言い出したらキリは無いのだけど、もしロレンソが中盤以降の走りを今年の序盤から魅せていれば、ザルコの状況も変わってたかも知れない。
もしドゥカティがロレンソ継続を判断していば、もしかしたらこのザルコが被るヘルメットのオレンジ色の意味合いもちょっと違ってたかも知れない。
もしかしたら違う方のオレンジ色に....。
そんな事を言い出したらキリは無いのだけども。

 

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タラもレバーも言い出したらキリは無い。
もう2019年シーズンは始まってるのだから、そんな事を何時までも言ってても仕方ない。

と言う訳で公式には今年最後と成るテスト、motoGPヘレステストの結果がこちら。
清清しいお正月を迎えられるか否かが掛かってる大事なテストだ。

 

ヘレステスト-1日目(2018年11月28日)
Pos Rider Team Fastest lap Lead. Gap Prev. Gap Laps
1 PETRUCCI, Danilo Ducati Team 1:37.968 44 / 53
2 DOVIZIOSO, Andrea Ducati Team 1:38.185 0.217 0.217 53 / 53
3 NAKAGAMI, Takaaki LCR Honda IDEMITSU 1:38.348 0.380 0.163 57 / 67
4 VIÑALES, Maverick Yamaha Factory Racing 1:38.376 0.408 0.028 55 / 58
5 MARQUEZ, Marc Repsol Honda Team 1:38.517 0.549 0.141 28 / 50
6 MORBIDELLI, Franco Petronas Yamaha SRT 1:38.659 0.691 0.142 54 / 70
7 LORENZO, Jorge Repsol Honda Team 1:38.749 0.781 0.090 31 / 56
8 MILLER, Jack Alma Pramac Racing 1:38.816 0.848 0.067 61 / 72
9 BAUTISTA, Alvaro Ducati Test Team 1:38.830 0.862 0.014 36 / 64
10 MIR, Joan Team SUZUKI ECSTAR 1:38.956 0.988 0.126 52 / 52
19 ZARCO, Johann Red Bull KTM Factory Racing 1:40.192 2.224 0.018 45 / 56

 

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ドゥカティファクトリーと成ったペトルッチがトップタイム。
2019年は飛躍の年となるか。

そして我らが中上君が3番手タイム。
5月のヘレス、Q1でのタイムが1’38.481。
自身の予選タイムを0.1秒以上も縮める好タイム。
まだルーキーだったあの頃とは違うぜと言わんばかりに。

ビニャーレスとモルビデリは今回も好調を維持。
ホンダに移籍したロレンソもまだまだ上げてきそう。

キリが無いのでトップ10までしか載せて無いけれど、アプリリアのイアンノーネは大健闘の11番手。
2019年のアプリリアは遂に、遂に覚醒する...かも知れない、そうでも無いかも知れない。
肝心のエスパルお兄ちゃんは胃が痛いとかで残念ながら病欠。

 

一方、泥沼でヌタヌタ苦しんでるザルコは、この日も苦戦が続き19番手。
ベストタイムは1:40.192。
今年5月のQ2のタイムは1’37.956だったので、ざっと2秒以上も遅いタイム。
またしても後ろにはアブラハム坊ちゃん、そして他には同じくレギュラーライダーではKTMのサテライトライダー2名しか居ないと言う絶望の結果。

 

まぁまだテスト初日。
まだ初日さ。
と言っても、いきなり1秒も2秒も詰めろと言うのはちょっとスマンかったな話か。

嗚呼...

 

と言う訳で2日目へと続く。

 

 

 

 

MOTOR CYCLE

Posted by tommy