ロレンソさんとノーネさん

 

シェイクダウンテストを終えたロレンソのコメント

The back was not painful

背中は痛くなかったよ

との事。

誤解してる人も多いかも知れないが、ロレンソの引退の決定的な要因はアッセンでの胸椎骨折による背中の痛み。
骨が折れたのが原因で、心が折れた事だけが原因では無い。
実際、一時はホンダへの順応の大きな兆しが有ったのだから。
あの何度かの転倒による怪我さえ無ければ。

それ以前にあっちこっち怪我しまくってるので、別にアッセンだけの話でもないんだけど。
ロレンソの場合、少ない転倒が大怪我に成り易いのが大きな問題。

2019MotoGPクラッシュキング選手権   2012 2013 2014 2015 2016 2017...

特に2013年なんて転倒数は3回。
その内の1回がアッセンでの鎖骨骨折。
金曜日に鎖骨骨折して、即バルセロナに帰国して手術して、日曜日の決勝を走ったと言うド根性レースを覚えてる人もきっと覆いと思う。
そのアッセンの直後、ザクセンリンクで再び転倒して鎖骨のプレートが変形して出走を止めたって事を覚えてる人はどれだけ居るかは解らないけれど、ともかく転倒の数こそ少ないけれど怪我は結構多いのがロレンソ。
転倒しても何事も無く再スタートするマルケスとの大きな違い。
転倒が多くて怪我も多いクラッチローともちょっと違う。
ロレンソとマルケスは2019年は倍程も転倒数は違うけれど、単に転倒数だけで比較は出来ないもんだよ。

結果的に、折れた骨は治ったものの痛みは取れず。
チームメイトのタイトル獲得を尻目にアブラハム坊ちゃんとバトルする絶望の展開を繰り広げる。
お陰でハートまで折れてしまったロレンソだったが、実家のコタツのように優しさと暖かさに包まれるヤマハへのカムバックした今回。
背中の痛みも感じなくなったそうなので、レース復活も本当に有るかも知れない。

今セッション対象チームのKTMとアプリリアは6レース、それ以外は3レースのワイルドカード出場枠を持っている。
来期のビニャーレスとクアルタラロの為にも、もしかしたら登場も有るかも。
あんまり積極的にワイルドカードを投入したがらない、フォルガーを未使用のまま放出したヤマハとしても、2人のファクトリーライダーと同系統のロレンソの投入は魅力的かもね。
全ては本人次第、って話なんだけども。

さてドーピング騒動で揺れるイアンノーネ。

先日行われた公聴会での結果はこちら。

https://www.motogp.com/ja/news/2020/02/04/イアンノーネの暫定資格停止に関する発表/322974

結果、と言うか特に何も決まってない。
2月7日から行われる公式テストへの参加不可ってのも予定通り。
まぁ公聴会ってのは公に話を聞くだけの場で有って、即結論を出す場でも無いしね。

今回のドーピングは、東南アジアで食べた肉が汚染されれたのが原因との結論が圧倒的な空気。
とは言っても、過程や原因はどうあれ結果だけで処分されるのがアンチドーピングの考え方なので、本人に意図が無かろうとも関係無いねってのが一般的。
原因がサプリメントだろうと肉だろうと水だろうと女だろうと関係無いねって。

とは言え、故意と過失はまた違うのも然りな訳で、どんな裁定が下されるのかはまだ未定なのが実際。
ダメなものはダメよと、ロジカルな会話が出来ないお母さんのように無慈悲に断罪されるか、肉なら仕方ないかと今回だけは見逃してくれるか。
その結論は10日後、2月14日に下される。

これでオッケーと成れば2月22日のカタールテストには間に合う。
でもダメなら、スミス氏へとバトンタッチされイアンノーネはスマンノーネされてしまう可能性が大勢。
その場合、MotoEとのダブルエントリーは不可なので、アブラハム坊ちゃんの登場かもね、なんて言われたり言われなかったり。

全ては2月14日。
イアンノーネに届けられるのはロイズの生チョコのように甘くソフトなお知らせか、それともコンクリート片みたいになった失敗チョコのように、余りにビターでカッチカチに硬いお知らせか。
全ては2月14日に明かされる。

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