カタルーニヤGP FP3

スペイン人の多い現在のMotoGP。
各クラスとも表彰台でスペイン国歌が流れるのは極普通の当たり前の光景に成ったが、最高峰クラスにおいては、実はスペイン人がチャンピオンを取ったのは1999年のアレックス・クリビーレが最初だったりする。
ほんの20年程前の事。

 

クリビーレのタイトル獲得からは暫くロッシ時代が続いたが、2010年以降の10年間は、ストーナーが1勝しただけで後はロレンソの3勝とマルケスの6勝とスペイン無敵艦隊時代へと突入する。
艦隊、ってかマルケス。

ともあれ、スペイン選手権(CEV)~moto3への流れが確率したのが大きな成果として実を結び、この10年間はスペイン無敵時代が続いている訳で。
イタリアも完全に息を吹き返したので、今後はイタリアvsスペインの構図が当分続くんだろうと思う。
今年はどうだろうか。

 

 

今回、カタルーニヤGPの行われるカタルーニア州は、非常に多くのライダーの出身地でも有る。

一番近所がエスパル兄弟。
実家は歩いて帰れる距離。

有名なのは地元の英雄マルケス兄弟。
歩くにはちょっとしんどいけれどチャリなら帰れる。

バルセロナ出身のラバトとアレックス・リンスもかなり近い。

そしてビニャーレスも100km程なのでチャリで帰れそう。

 

そんな町内会選手権な様相のカタルーニヤGP FP3の結果がこちら。

CATALUNYA MOTOGP, BARCELONA – FREE PRACTICE (3) RESULTS
POSRIDERNATTEAM
1Fabio QuartararoFRAPetronas Yamaha (YZR-M1)
2Maverick ViñalesSPAMonster Yamaha (YZR-M1)
3Miguel OliveiraPORRed Bull KTM Tech3 (RC16)
4Danilo PetrucciITADucati Team (GP20)
5Johann ZarcoFRAReale Avintia Ducati (GP19)
6Pol EspargaroSPARed Bull KTM Factory (RC16)
7Franco MorbidelliITAPetronas Yamaha (YZR-M1)
8Valentino RossiITAMonster Yamaha (YZR-M1)
9Brad BinderRSARed Bull KTM Factory (RC16)
10Joan MirSPASuzuki Ecstar (GSX-RR)

 

トップはクアルタラロ。
地元だなんて知ったこっちゃ無いぜとばかりにトップタイム。
2番手はラストのタイムアタックは出来なかったがビニャーレスが入り、町内会クラスではポルを抑えてトップに立つ。
さらに初日トップのモルビデリと、来期のペトロナス入りを発表したロッシさんの4人がトップ10に入る上々の成績。

ただ、今回もヤマハはブレーキがしんどい。
特に10コーナーでのブレーキングがしっちゃかめっちゃかに成ってるので、決勝まで無事に走りきれるのか未知数。
もうちょっと速かったらあんなに無理しなくても良いのに。
難しいもんだ。

 

4番手には、長い間行方不明だったペトルッチが入る。
序盤、ビニャーレスの後ろに着いて行く作戦でトップタイムを出したものの、そのままずるずる下がってこのまま行方不明コースかと思われたが、最後に一発タイムを出してドゥカティ勢トップタイム。

中上君、ラスト6分でまさかのクラッシュ。
最後のタイムアタックには間に合わず無念のQ1行き。
なんてこった。

そのすぐ後、今回が復帰レースと成った破壊神様も久しぶりのレースで張り切って破壊。
FP4に向けて2台も修理するLCRはちょっと忙しい。
超頑張れLCR。

 

Q1でのトップ2争いはバニャイヤ、ミラー、ドヴィさん、リンス、破壊神様と早々たる面子。
我らが中上君は、この濃厚なメンバーとの熾烈な戦いを制してQ2へと上がれるか。
日本時間21時10分より始まるQ1をお楽しみに。

ではまた。

 

 

 

MOTOR CYCLE

Posted by TOMMY