イタリアGP FP3
イタリアGP FP3。
ベッツェッキにミラーにバグナイアにマルティンに....
転倒、コースアウトが相次ぐ序盤~中盤。
大きな動きの無いまま時は流れた残り18分。
動いたのは、契約決まってメンタルも安定したビニャーレス。
若干16歳にしてパリス・ヒルトンを知った、そんじょそこらの人間とは踏んできた場数の違うビニャーレス。
18番手から一気に3番手にジャンプアップ。
Q2行きに大きな結果を残す。
[ads]
残り11分。
バグナイアがトップタイムを出すものの、ポイントリーダーのクアルタラロはどうにも今一歩。
持病のファビオを発症させ、メンタルはやさぐれる。
ファビオがファビオを発症させる中、もう一人のファビオ=ディ・ゲラントニオがグッドタイムを出す。
元気ですかと聞くまでも無くとても元気なゲラントニオ。
我らが中上君が3番手タイムを出す中、マルク・マルケスはどうにも調子は上がらず。
クアルタラロの後ろを着いていく作戦を敢行するが、肝心のクアルタラロは絶賛ファビオ忠なので人選ミス感が濃密。
行方不明中のモルビデリに阻まれ、クアルタラロの後ろを着いていく作戦は失敗に終わる。
嗚呼....
ラストアタック。
不安定なバスティアニーニがスーパーラップを刻むものの、クラッシュでジ・エンド。
でもきっちり6番手に入れたのでQ2に期待だ。
トップはバグナイア。
今回は調子が抜群。
優勝候補筆頭か。
ロッシ効果かルカ・マリーニが3番手と大健闘。
我らが中上君は9番手。
クアルタラロも持病のファビオを発症させるものの、10番手とギリQ2行きを決める。
一方、クアルタラロの後ろを着いてく作戦が失敗に終わったマルク・マルケスは弟と共に行方不明。
もう元には戻らないのかな?
どうだろう。