第一候補

2016年7月23日

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この前もちょろっと書いたペスト医師とちょっと喋ってきた。
病院の近くのカフェでちょろっと。
特に大した用事も無かったのだけど。

ちなみにご存知無い方の為に適当に紹介しておけば

こんな顔したアドベンチャーツアラー系バイクに乗ってる医者。
それがペスト医師。
メディコ・デッラ・ペステ。

そのペスト医師との話はまぁ別にどうでもイイとして、その時たまたま同席してた人が一人居た。
医者では無いけれど、この人も病院関係者だ。
勿論顔馴染みの人。
車やらバイクの話してたら、ふとこの同席した人からこんな話が飛び出した。

この方は少し前まで長い間海外に住んでたらしいと。
で、そこではカタナに乗ってたんだとか。
そんな話。

カタナ？
おお、それは初耳だ。

第一候補。

イニシャルP.Iの日本人は？
とクイズ出されたら迷わず泉ピン子が出てくるように、普遍で有り不変でも有る第一候補は存在する。
ドラフト一位指名みたいな存在が。

例えば『Ｚ』
Ｚと言う名のバイク。

Zが着くバイクは数あるけれど、Zと言えばカワサキのＺだ。
Z650にZ750RSにZ900(Z1）にZ1000MK-2に、等と色々と有る。
それらひっくるめてZ。
Zと言えばカワサキのZ。

同じカワサキでもGPZ(GPzも含む）やZXRやZRXやZZRを余りゼットとは呼ばない。
TZRやFZRやVFR400Zはもっとゼットとは呼ばない。
あくまでゼットと呼ばれるのはZの一文字が頭に着くカワサキのバイクに限定される。
現行モデルではZ1000、そしてZ250/SLがそれに当たる。
125もZか。
ともかくそれ、ゼットと呼んで良いバイクはそれだけ。
ニンジャと違ってZはバーゲンセールやってないのだから。
それほど猫も杓子もゼット呼ばわりしてないのだから。

だからゼットに乗ってると聞いたならば、カワサキの現行Z1000/Z250/Z250SL、或いは同じくカワサキの昔のZシリーズが第一候補と成る。
バンバン200Zは候補としては随分後と成るだろう。
多分VTZより随分後の方だと思う。

話は戻ってペスト医師と同席してた人。
海外に住んでたってこの人。
この人の乗ってたのは『KATANA』
スズキのKATANA

カタナ。
多くの人が思い浮かべる第一候補は、そりゃ勿論GSX1100Sだろう。
日本国内なら750かな？って思うかも知れないが、海外でカタナ乗ってたと聞けばそりゃ1100Sだろうと。