好むと好まざるとを関わらず、電動の波はうねり狂いながら僕たちの元へとやってくる

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2019年から始まる電動バイクによるグランプリ。
FIM Moto-e世界選手権について決まってること

 

使用マシン:Energica Ego(ワンメイク)

 

使用タイヤ:ミシュラン(ワンメイク)

 

以上。
GPライダーを走らせるとか、なんかそんな話も出たり消えたりしてるけど、実際にまだまだこれからって話みたい。
来年の事なのでさっさと決めなきゃヤバいと思うんだけど。

 

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実はこの電動バイクによるグランプリって試みは史上初、って訳では無い。
電動バイクのレースと言えばマン島のTT-ZEROを真っ先に思い浮かべるけれど、実は少し前にグランプリが開催されてたんだよ。

 

 

FIM eRoad Racing World Cup

ってタイトルで、ヨーロッパシリーズとアメリカシリーズが2013年に電動モーターサイクルのグランプリは開催されていた。
それが大成功だったのか、それともアレだったのかは皆様の判断次第なのだけども、それっきりこれっきりだった事を見れば....正直スマンかったと言わざるを得ないか。

 

 

だが、好むと好まざるとを関わらず電動の波はやってくる。
MotoGPが電動化するとは当面は思えないけれども、でもそれもあくまで”当面”の話な訳だ。
5年や10年の間は流石に電動化は無いよねって話。

だが、AJS(マチレス)/ジレラ/ノートン/ヴェロセットにより70年前に始まったグランプリは、これから70年先もレシプロエンジンで戦ってるとは言い切れない。
ってか多分無いと思うな。
そもそもその頃にはこの世から化石燃料すら無さそうだ。
その頃にはレシプロエンジン自体が化石化してるかも知れない。

 

好むと好まざるとを関わらず電動の波はやってくる。
FIM eRoad Racing World Cupの成否如何で、それは意外と早いかも知れないね。
好むと好まざるとを関わらず。

 

MOTOR CYCLE

Posted by tommy