選択はイリジウム

必ずしもそうとも言い切れないけれど、大体はそうだと言い切れてしまう事。
それは、モノと値段は比例するよね、って事。
必ずしもそうとも言い切れないけれど、でも大体はそうだと言い切れてしまう。

世の中には安くても良いものや、高いくせに品質の悪いものも確かに存在するのだけど、500円のイヤホンと5万円のイヤホンは全然違うように、やっぱり値段と品質の間には深い関係が有る。
5万円のイヤホンと20万円のイヤホンもきっと。

レギュラーガソリンとプレミアムガソリン。

普通のクーラントとエバンスのウォーターレスクーラント。

ホームセンターで売ってる正体不明のフルフェイスとアライのRX-7X。

必ずしもそれらに意味が有るのか無いのかについては一概には言えない難しい所なのだけど、値段が高い方が品質は高いのは間違いない。
その品質に意味があるのか無いのかは、この際気にしないとして。

NGKイリジウムIX

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一般グレードに比べて倍程も値段の違う高級プラグ。
高級プラグと言うか、昨今ではコレが普通かも。
少しずつルテニウム電極(NGK Moto DX)のラインナップが増えつつ有るので、今後は高級プラグと言えばそっちがメインに成るんだろうけども。

日本ではNGKとデンソー。
欧米ではチャンピオンやボッシュ。
そして昨今ブイブイ言わせてる中華プラグのトーチ。
どこも最近では極細電極のイリジウムが主力。
どんどん先細りしてると言えども、昨今リリースされるガソリンエンジンは、大体は何処もかしこもイリジウムが標準。
エブリィワゴンだってイリジウム。
これが今のスタンダード。

スパークプラグを高性能化する手法の1つに多極化がありますが、通常は接地電極を増やすところを、中心電極側を多極にしたユニークなプラグを発見しました。

一時こんな形のウリジウムパワーがお披露目されたけれど、結局は上手く浮かずに頓挫。
無駄に火力だけは強そうだけど、やっぱり国際標準の前にはスマンかったなって事で。
世界5大点火プラグ強国入りは、世界が賞賛するスパークプラグ宗主国への夢はちょっとスマンかったなって事で。

で、このイリジウム。
値段は高いけれど始動性も良好。
別に速く成る訳でも、長寿命な訳でも無いけれど、使って悪い面は無い。
セローにもずっとイリジウム入れてるし。
でも2スト乗りには昔から忌避される事も有る。
2ストは従来どおりの太っとい電極のプラグがイイよって。
そんな説。

それについて、そうだとも、ちょっと違うんじゃ無いのと、特に持論を振り回したりはしないけれども、ただ一つ言える事は有る。
2ストはどんなプラグ入れようが結局カブるし、1回カブったプラグは乾かしても拭いてもライターで炙ってもいまいちなので、どの道交換する必要はあるって事。
セッティング出してる途中なら、下手したら1日に何度か交換するハメにも。

同じ回転数なら4ストの倍の数だけ点火してるって点も含めて、2ストのスパークプラグはただでもやたら短いので、まぁ安いのでイイんじゃないの?ってのは言えそう。
イリジウムは高いものね。
勿論私もRGVガンマにもTZRにも普通のプラグしか入れてない。

さてさて、今回はホンダの50ccスクーターにイリジウム。

原付にイリジウムを入れるのに意味は有るのか?と言えば、勿論有る。
とは中々言い難いんだけど、始動性がいまいち悪いこのホンダのスクーターにはイリジウムがイイんじゃないかな、とは思う。
別にプラグ換えたからと超絶パワーアップする訳でも無いんだけど。

ただ、世間の一部で誤解されてるような長寿命だとかメンテナンスフリーって訳では無いので、交換サイクルは普通のプラグと概ね一緒くらい。
でも、5000kmは持つので原付ならどうって事は無いかと思うな。

イリジウムで長寿命と言われてるのは、四輪車用のイリジウムマックス。
中心電極にイリジウムを使って、外側電極(L字型の部分)にプラチナチップを使ってるプラグの事。
二輪車に適合するのは多分無い、と思う。
多分ね。

でもそれも今や昔で、現在のNGKでは四輪車用ではプレミアムRXがNGKの頂点。
ルテニウム配合中心電極と白金突き出し+オーバル形状外側電極と言う、なんか良く解らないけどちょっと凄そうなプラグだ。
まさにプレミアム。

二輪車用ではmotoDX。
同じくルテニウム配合中心電極とDの断面形状をした外側電極(D-Shape外側電極)が特徴。

長距離通勤用とか配達用に使うのに、ロクすっぽメンテナンスされない可愛そうなバイクには、この2倍の寿命を持つとされてるMotoDXを使うのがベスト。
公式情報で寿命は8000~10000km。
無印品やイリジウムIXの倍程も持つ。
近所のスーパーに行くだけなら5000kmでも途方も無い距離だけど、配達や通勤に使うなら意外と10000kmくらい割りと簡単にいってしまうので、あんまりメンテしないバイクにこそMotoDXが良いかと思うな。

実売価格で通常プラグより1000円程、イリジウムIXより300~500円程高いけれどきっと意味は有る、と思う。
適合プラグが発売されてれば、の話だけどね。

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MotoDXはバイク用プラグとして申し分ないと思う。
ただ、単気筒なら1本で済むんだけど、この原付に乗ってる人はゼファー1100にも乗ってる人なのでちょっと悩ましい。
4気筒なのに8本もプラグ付いてるバイクに乗ってる彼にはちょっと悩ましい話だ。

1本1500円くらいするので、プラグ交換だけで12000円超えるものね。
400円のプラグでイイかって、セコい選択する気持ちも解らんでも無い話だよ。
いや全くだ。

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