2018 MotoGPライダー一覧　ファクトリーチーム編

2017年10月24日

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2018年のMotoGPクラス、ファクトリーライダー一覧。
なお、グレシーニ・アプリリアはインディペンデントチーム扱いだけど、実質ファクトリーなので固い事は言いっこなしにしておこう。

 

レプソル・ホンダ

マルク・マルケス（スペイン）
	あらゆる記録を塗り替える天才ライダー。 まさに創造神。 まだ１０年は頂点に君臨してそう。 早くF1にでも行ってくれないかと、きっと誰かはそう思ってる、かも知れない。
ダニ・ペドロサ（スペイン）
	次のチャンピオンと目され続けて早．．．何年か。 中々その次の番が回ってこないのは、どうしたもんか。 もしかしたらレプソルホンダラストイヤーと成るかも知れない2018年。 ちょっと気合入れて頑張って欲しい。

モビスター・ヤマハ

バレンティーノ・ロッシ（イタリア）
	GP界に君臨する皇帝。 絶対神。 2018年も、きっとタイトル争いの一角を占める事と成るだろう。 それが何時まで続くのかは誰にも解らない。
マーベリック・ビニャーレス（スペイン）
	2017年前半の中心だった若手期待の星。 中盤、特にレインで苦しんだが、それも次第に克服しつつある現況。 2018年はマルケスと共にタイトル争いの中心と成るだろうと目される。 そんなヤマハ期待の星、次の世界王者。

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ドゥカティチーム

アンドレア・ドヴィチオーゾ（イタリア）
	注目と喝采を求めない、ファクトリーライダーとしてはちょっと困った性格の人。 注目と喝采が大好物な華やかなドゥカティとは合わない気もするけど、おっとどっこい意外と相性抜群だった2017年。 来期は復活する（予定）のロレンソと共に、ジャポネーゼマシン打倒の為に立ち上がる。 注目せずにひっそりと見守ろう。
ホルヘ・ロレンソ（スペイン）
	注目と喝采と賞賛と賛美が大好きな、ファクトリーライダーとしてとても正しい生き方をする人。 注目されてロゴを露出してナンボの世界の人間として、それが正しい生き方だ。 一時期インケツ状態からようやく抜け出せそうだったものの．．．．どうにもこうにも。 もしかしたらドゥカティラストイヤーと成るかもしれない、来期の復活に期待したい。

 

エクスター・スズキ

アンドレア・イアンノーネ（イタリア）
	集団に混じると一気に緊迫感が増す、存在感抜群の人。 破壊神。 スズキに移籍した今期は開幕から長い眠りに着いていたが、モテギ以降急に目覚めちゃってさぁ大変。 いよいよ、破壊神による破壊の宴が始まるか。
アレックス・リンス（スペイン）
	大事な所で取りこぼしてMoto3でタイトルを取れず、そして大事な所で取りこぼしてMoto2でもタイトルを取れず、そして大事な所で骨を折る人。 イアンノーネと同じく着実に速くなって来てるので、来期は表彰台の一角にヤマハとは違う青い姿が見られるだろう。 打倒ザルコを目指して頑張って欲しい。

 

KTM

ポル・エスパルガロ（スペイン）
	陽気で明るい系スペイン人。 アレイシの弟で毎日楽しそうな人。 MOtoGPクラスの現実を思い知らされたデビューイヤーと成るKTMだが、中盤以降随分速くなってきたので来期の表彰台も決して夢幻では無い。 先頭争いにホンダとは違うオレンジが混じる日もそう遠くない、かも知れない。
ブラッドリー・スミス（イギリス）
	特に関係無い話なのだけど、私の友人の飼ってるウーパールーパー（2匹・性別不明）の名前が、ブラッドリーとスミスだったりする。 全然関係無い話なのだけど。 ともかく、ミカ・カリオさんにシート奪われなくて良かった。

 

グレシーニ・アプリリア

アレイシ・エスパルガロ（スペイン）
	常に笑ってるか怒ってるかのピーキーな性格のスペイン人。 ポルのお兄さんで毎日楽しそうな人。 何に乗ってもそこそこレベル以上に走れる人なので、アプリリアに乗ってもそこそこレベル以上の活躍を魅せる。 来期は、さらに上を狙えるか？ それともやっぱりそこそこをちょい越えたレベルか？
スコット・レディング（イギリス）
	チームを転々と渡り歩き、そしてあまり良い扱いはされず、その度にタトゥーが増え続ける人。 やさぐれレディングとはこの男の事だ。 来期は実質ファクトリーチームと言えるアプリリアのマシンで戦う。 ここ最近アプリリアの戦闘力が上がったのかそれとも単にお兄ちゃんが速いだけなのかの判断は、来期のこの人の成績次第だろう。 ルックスと共にスター性は抜群なので頑張って欲しいと思う

 

インディペンデントチーム編に続く